平成24年度「NPO法人こども遊学館市民ステージ」契約職員募集


 釧路市では「遊びと学びの融合」をキーワードに、次代を担う子どもたちに、五感を刺激する多様な体験を通し、豊かな感性と知的好奇心を育むことを目指して「釧路市こども遊学館」を平成17年7月にオープンいたしました。
 私たち「NPO法人こども遊学館市民ステージ」は、遊学館を市民の力で盛り上げたいと市民有志が集まり、平成12年度から以下のような活動を続けてきた団体です。現在は、施設運営業務の委託を受け、指定管理者として実際にこども遊学館の運営を行っています。
 このたび、平成24年4月採用の契約職員を募集いたします。募集要項は次のとおりです。別紙「趣旨書」を熟読され趣旨に賛同され意欲ある方の応募をお待ちしております。



◎こども遊学館市民ステージのこれまでの主な活動内容

  • こども遊学館の理念や基本方針、運営方法の検討
  • こども遊学館の展示内容とその運用に関する検討
  • こども遊学館の実施設計案の策定
  • こども遊学館に関わる人材を発掘、養成する活動
  • こども遊学館の事業運営  など


1.募集する職員の概要と応募資格  
職   種: 社会教育施設運営職員
   こども遊学館において、事業の企画、実施にかかる全般的な業務を行います。
「学びと遊びの融合」「市民参加の運営」という二つの大きな理念に共感し、
情熱を持って、意欲的に取り組んでくれる方を希望します。
担当分野: 天文担当
募集人数: 1名

2. 担当分野別業務内容および応募資格
「主な業務内容」
 @天文普及事業の企画・実施に関すること。
 Aプラネタリウムの番組制作に関すること。
 Bプラネタリウムの生解説、操作、点検に関すること。
 C天文情報の収集、発信に係わるシステムに関すること。
 D理科実験指導に関すること。
 Eその他、館運営全般に関すること。 ほか

「応募資格」
 @大学卒業以上の方(平成24年3月卒業見込みも含む)。
 A理科教員免許もしくは学芸員資格を有する方が望ましい。
 Bプラネタリウムの番組作製経験もしくは、天体観測について体系的な指導経験のある方が望ましい。
 Cプラネタリウムの投影経験のある方が望ましい。
 D大学等で天文学に関する体系的な知識を得ている方が望ましい。
 Eパソコンでワープロ、表計算、HP作成、画像処理などができる方。
 ※「望ましい」とある項目については、満たしていなくても応募可能                                           
3.雇用条件等
[雇用予定期間] 平成24年4月1日〜平成25年3月31日まで(更新の可能性あり)
[試用期間] 6ヶ月
[勤務地] 北海道釧路市幸町10丁目2番地 釧路市こども遊学館
[勤務日] 4週8休。

1ヶ月単位の変形労働時間制。シフト制。
[勤務時間] 基本8:50から17:20。事業により変則勤務あり。


4.待遇
[身分] NPO法人こども遊学館市民ステージの契約職員として採用。
[給与] 月額 約18〜20万円(経験・資格等を考慮して決定)
[手当] 時間外勤務手当 通勤手当(上限8800円)、期末手当、業績手当。
[その他] 厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険、介護保険に加入。
共済制度あり。


5.選考方法
[一次選考] 書類による選考を行います。一次選考通過の方には、お電話にて
二次選考の日程をご連絡いたします。
[二次選考] 11月中旬に釧路市こども遊学館で行います。
合否の結果は後日、郵送にて応募者全員に通知致します。
なお交通費等は支給いたしませんので、ご了承下さい。


6.応募手続
[応募方法] 下記の書類を、当法人までご郵送下さい。
なお、応募にあたっては封書の表に「応募書類在中」と朱書きし、
「簡易書留」など確実な方法にてご郵送下さい。持参による提出は受け付けません。
(1)履歴書 市販の履歴書に、最近3ヶ月以内に撮影した写真
(上半身、脱帽、正面向き、裏面に氏名を記入したもの)を貼付のこと。
(2)自己PR書 ご自分のPRとこれまでの天文に関する活動や経験
を合わせてA4用紙1枚に表現して下さい。(様式不問)
(3)手書きの作文 当法人の設立趣旨、こども遊学館の活動・理念を熟読の上、下記のテーマで
  記述ください。
作文テーマ
枚数
あなたがこども遊学館で作ってみたいプラネタリウム番組はどのようなものですか。遊学館の理念を踏まえてお答えください。 4百字詰め原稿用紙
2枚以内
※氏名は表面に書かず、裏面に記入して下さい。作文テーマ名を書く必要はありません。

(4)紹介状 ハローワークの紹介状を受けた方は、紹介状も同封して下さい。
(求人情報整理番号:01090−9089011)
(5)返信用封筒 採否の通知を致しますので、長3封筒にご自分の宛名、宛先を明記し、90円
  切手を貼付し、同封して下さい。
[応募書類送付先] 〒085-0017  北海道釧路市幸町10丁目2番地
  釧路市こども遊学館内  NPO法人 こども遊学館市民ステージ行
[応募書類受付締切]
平成23年10月28日(金)必着
[問合せ先] こども遊学館市民ステージ 採用担当(0154) 32−0122
  ※9:00〜17:00まで(休館日を除く)
  ◇当法人HP http://www.npo-kyss.org/  
  ◇釧路市こども遊学館HP http://www.kodomoyugakukan.jp/






設立趣旨書

 私たちはそれぞれ、多様な形で子どもたちと関わりをもち、地域で豊かに子どもたちを育むことに関心を持ってきました。その中で年々、子どもたちを感性豊かに育む環境が失われつつあることを実感しています。また、それと同時に大人たちも夢や希望を忘れてしまっている現実にも危機感を抱いています。
 私たちはそうした社会の課題を自覚し、次代を担う子どもたちに、豊かな遊びと学びを提供するために市民が強力なネットワークを築いて、主体的に取り組むことの必要性を共有しました。折しも、釧路市がかねてより計画していた「(仮称)釧路市こども遊学館」が2005年に完成することとなり、その公共の施設を市民が行政と協働しながら運営することで、地域を元気にし、子どもたちとともに夢と未来を育もうと決意しました。
 こども遊学館市民ステージの前身となった「こども遊学館をつくり・育てる会」は2年半の活動の中で遊学館を地域にとってかけがえのない存在となるよう、以下の理念を創り上げました。
一つは、「子どもたちがわれを忘れて遊んで学ぶ場〜学びと遊びの融合」。五感を通した「遊び」と「学び」の多様な体験から子どもたちに科学への扉を開くきっかけをつくり、社会との出会いを広げ、新しい自分を発見することを大切なテーマとしています。
 もう一つは「市民が生き生きと参加する場〜一人ひとりがきらめくステージづくり」。市民の意志を生かし、新しい協働を築き、多様な市民参加を創出することを大切なテーマにしています。
 特定非営利活動法人こども遊学館市民ステージは「遊びが子どもを育て、学びが未来を拓く」を合言葉に、市民が創り上げた遊学館の理念を、市民の力で実現することを目指し、ここに設立します。


2003年11月3日

特定非営利活動法人 こども遊学館市民ステージ
設立代表者 荒井 誠


                                                                      

参考資料
釧路市こども遊学館の理念

1.子どもたちがわれを忘れて遊んで学ぶ「遊学館」
〜“遊びと学び”の融合

 遊学館は、子どもたちがわれを忘れて遊びに夢中になれる時間と空間を創り出し、自由に力いっぱい遊べる機会を提供していく。
“遊び”と“学び”の融合をキーワードに、知的好奇心に富む個性を育むこととともに、科学的、文化的体験をとおして、感性豊かな瑞々しい心を育んでいくことを目指す。  “遊び”と“学び”は対立する概念としてとらえがちであるが、遊学館においては、“遊びと学び“は行為とその結果であり、 互いに領域を共有しあう分かちがたいものである。子どもたちが、五感をはじめ知性、感性、経験など自分に備わっている能力を せいいっぱい発揮して遊び、その行為の中で挑戦し、失敗し、考え、新しい発見に出会う。 その結果、経験が深まり新たな知識や能力が身につく。このような、知らず知らずのうちに”学びにつながる遊び“子どもたちに 提供していきたいと考える。
 遊学館では、“遊びと学び”を融合させるために、次のような3つのテーマを大切にする。
●科学への扉を開く
〜遊びの中から生まれる発見や疑問、創意工夫をとおして
●社会との出会いを広げる
 〜人とふれあいコミュニケーションを図りながら豊かな人間関係を築くことで
●新しい自分を発見する
 〜自分を解放し感性をはたらかせ自由に表現することで

2.市民が生き生きと参加する「遊学館」
〜一人ひとりがきらめくステージづくり

 遊学館は、参加する人々がよろこびや満足を得て、元気になれる場を提供していく。
たくさんの市民が参加し、一人ひとりが主役となって活躍できるステージづくりを目指す。
 一人の持っている様々な力が集まり、遊学館を育む。同時に参加する市民も可能性を広げていく。
 このように、多様な市民の力を原動力として、元気の輪を広げていきたいと考える。
 遊学館では、一人ひとりがきらめくステージづくりのために、つぎのような3つのテーマを大切にする。
●市民の意志が生かされる
 市民が育てていく施設として、市民が自ら考え自ら行動する姿勢を大切にすることで
●新しい協働を築く
 市民が主役となって活躍する施設として、市民と行政がともに考え共に行動することで
●多様な市民参加を創出する
 市民が支えていく施設として、市民の参加を引き出し市民ネットワークを充実させることで